本日は スケールの練習 について、解説していきます。
スケールを練習したことがない人向けに書いた記事です。
解説も初心者の方向けに、初学のステップにおける必要な事だけを優しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
スケールとは?
音階のことを指します。
簡単に説明すると ドレミファソラシド の事です。
名前をCメジャースケールと呼びます。
(他にもペンタトニックスケールやマイナースケールなどいろんなものがありますが、今回は割愛します)
スケールはどのように使われるか?
スケールは歌のメロディーでもありコードを構成する1つ1つの音でもあります。
歌も伴奏もスケールがあるから存在しているのです。またギターソロやアドリブなども同様。全てスケールから創造されます。このようにスケールは、音楽の重要なソースであるということが分かります。
スケールを習得すると、どんなメリットがあるか?
・楽器のネック上の音が全てを見つけ、把握できるようになる
・フィンガリングが向上する
・曲が滑らかに演奏できるようになる
どれも演奏において大きなメリットがあるように見えるでしょう。しかしこれはまだまだ序の口で、スケール練習入り口の段階でもこれだけのメリットがあります。
練習の仕方
① まずは開放弦を含む代表的なポジションを覚えてください。
②1本の弦ずつ、その弦だけを使用して、メジャースケールを弾く練習をしてください(1弦から6弦まで)
③5ポジションを覚えます。
①〜③までそれぞれ、スラスラ〜っと弾けるようになるまで練習しましょう。特に③は少し時間と忍耐を要しますが、ネック上を網羅するためには必須です。
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2023.7.4
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