スケールって何で必要なの?
イマイチ結びつかないですよね。
今日は覚えるべきものであるスケールについてどう考えればよいか、見ていきましょう。
本日の一言
スケールは話すための文字みたいなもの。飽きない工夫をして身に付けましょう
スケールが必要な「理由」
上記の様にスケールとは文字のようなものです。ここでは英語に例えます。
アルファベットを知らずに英語を話すことは出来ませんね。
同じように曲のメロディーやコードなどは、全てスケールから出来ています。
なので英語を話したい人がアルファベットから覚えているようなものと思うと良いでしょう。
スケールが覚えにくい「理由」
「よ~し、必要なのは分かった!」ですよね? でも、覚えにくいのは何ででしょう。
それは理屈は理解しているけど、本当はまだ必要性を脳が感じていないという事ではないかと思います。
「本当にスケールが必要だ・・!」と感じるためのいくつかのステップがあります。
初級者のステップ1
まずスケールの実用性なんて気にせず「指を規則的に動かす練習だ」と思って弾いて下さい。
まずやるべきはCメジャースケールを5つのポジションで弾きましょう。この記事に書きました。
初級者のステップ2
ギターが簡単なリード(メロディやソロなど)を弾くパートがある曲を4曲くらい練習してください。
まだこの時点ではスケールがどうこう・・とかあまり考えないで構いません。とにかく曲を弾きまくりましょう。
初級者のステップ3
ステップ2が出来たら、今まで弾いた曲のリードはどんなスケールを使っているのだろう?と考えてみましょう。
その時にはじめて理屈 ⇒ 発見に変わります。
本日の締め
スケールは話すための文字みたいなもの。飽きない工夫をして身に付けましょう
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2019.2.2
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