ギターはフィーリングで弾く!いや、ギターは知的に理論を熟知するべきだ!
・・皆さんはどっちがいいと思いますか? どのようなギタープレーが出来るようになりたいでしょうか?
この記事で見ていきましょう。
本日の一言
線引きする必要はありません。
ラべリング
「ギターってのは、ハートで弾くもんなんだよ!」「理論なんてやってる奴はフィーリングがない」
「いや、音楽の仕組みをちゃんと知ってなきゃダメでしょ!」「あいつは感覚だけでやっててすごく適当だ」
これは感覚派のプレイヤーにも、理論派のプレイヤーにもある程度当てはまることではないでしょうか。要は自分の得意とするもの以外は認めない。
「あいつはこんなタイプ」とレッテルを貼ってるんです。これをラべリングと呼びます。
実際はパーセンテージ
上記のラべリングをする人は、誰でもかれでもラべリングしてしまいます。
でも実は100%こんなタイプ、という場合は稀ではありませんか?
例えば自分があの人は感覚100%の人だ、と思っても実際は感覚的な思考が7割くらいで論理的な思考が3割くらい、な可能性だってある訳ですよね。
勿論その逆もある訳です。
一点注意!
あいつはこんなやつだ!とラべリングすると、その人が持っているほかの良いところ(例えば上記の例では感覚派と思っている人の論理的な一面)が全く見えなくなるんです。
そして、自分についても同じことが言えます。私は感覚派だからいちいち音楽理論なんかは気にしない!!と思いこむと、論理的な思考ができる可能性があるにも関わらず、自分でそれが見えなくしてしまっている。
大変勿体のないことになってしまいます。
より良いギタリストになるために
自分や人に対してラベルを貼りたくなったら注意しましょう。
そこを見抜ける人は、ギタリストとしての眼力がつきますよ。
本日の締め
線引きする必要はありません。
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2019.1.14
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