皆さんブルーノートは聞いた事ありますか? ブルーノートを知ればペンタがもっと楽しくなりますよ。
以前にペンタトニックスケールについての初~中級者向けに書きました。
今回はそれに付随するお話です。
それでは見ていきましょう。
本日の一言
ブルーノートとはb3、b5、b7の事を指します。
3度と7度が下がったもの
まず基本はこれです。
メジャーペンタトニックスケールは 1 2 3 5 6 度
マイナーペンタトニックスケールは 1 b3 4 5 b7 度の音で成り立っています。これが分からない方は冒頭の記事のリンクに飛んでみましょう。
ここで、先ほど話したb3とb7という音はメジャーペンタトニックの中には入ってません。ブルーノートはマイナーペンタトニックにある訳です。
マイナーペンタトニックにはないブルーノートとは?
これが b5 の音になります。特殊なブルーノートです。
マイナーペンタトニックの5音に一つ付け足すもの、と考えると良いですね。
このb5だけが、付け加えられた音になる訳ですね。英語でアデッド・ピッチとも呼ばれています。
アデッドピッチ・ブルースメロディックスケールと呼びます。
4度と5度の間に挟まるので、この半音が3つ連続するところをうまく使ってやるとブルージーな雰囲気が強くなりますね。
工夫してフレージング
普通にこの音を弾いても構いませんが、このb5の音をうまく表現する方法として、
ピッキングの強弱を入れたり、スライド、ハーフ・チョーキング、ダブルストップなどのアプローチを取り入れる方法があります。
ブルージーなフィーリングをより掴めるように色々実験してみましょう。
本日の締め
ブルーノートとはb3、b5、b7の事を指します。
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2019.1.15
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