前回はこちらの記事でシンコペーションを学びましたね。
今日はその続編になります。
(アメリカでのアルバムレコーディング)
タイトルのとおり、シンコペーションには2種類があるんです。
まず復習
シンコペーションとは強いところにあったものが弱いところに来るものでしたね。
元々のメロディがこちらです。
前回例であげたのがこれです。
これは「アンティシペーション」と呼ばれています。強いところにあったものが、前の弱いところに来たんですよね。「前に来た」というのがポイントです。
それに対し
弱いところは何も強いところの前だけではありません。後ろのところも弱い訳です。
じゃあ強いところのメロディが「後ろ」の弱いところに来たら? そうこれがもう1つのシンコペーションです。
後ろに遅れるので「ディレイド・アタック」と呼びます。
まとめ
メロディやコードが強いところから弱いところに移ることをシンコペーションといいます。
前にくると・・アンティシペーションです
後ろにくると・・ディレイド・アタックです
この二種類を分けて考えれるようになりましょう。
本日の締め
・シンコペーションとは、メロディやコードが強いところから弱いところに移ること
・前にくると、アンティシペーションです
・後ろにくると、ディレイド・アタックです
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2018.12.30
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