トライトーン?一体何のことだろ・・以外に大事なんです。
ドミナントセブンスに含まれるとか聞いたことある人もいるかもしれませんね。
それでは見ていきましょう。
トライトーンとは
全音が3つ分の音程の事です。トライトーンのことを日本語では三全音(さんぜんおん)っていうんです。
全音ひとつがフレット2個分ですので計6フレット分という事になります。
トライトーンは完全4度の次の「増4(あるいは減5度)」と同じ音程なんです。上記の図では「b5」になります。(音程が分からなければこの記事に戻り復習しましょう)
だからトライトーンは、b5の音程と一緒なんです。
同時に鳴らすと
このトライトーンである1度とb5の音を同時に鳴らすにはこのような押さえ方をすれば良いです。
ビジュアル的には斜めの位置ですから、トライトーンって覚えやすい形をしているんですね。
ちなみに1度の音を「ド」とすればb5の音は「ソb」となります。
知っておきたい
トライトーンとは6フレット分というお話をしましたが、1オクターブが12音で出来ているので、ちょうど1オクターブの真ん中なんです。
これもトライトーンの大きな特徴なので覚えておきましょう。
本日の締め
・トライトーンは三全音、6フレット分の音程の事です。
・トライトーンはb5であり、1オクターブ半分の音程でもあります。
・ギターで弦違いのトライトーンの位置を視覚的に覚えましょう
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2018.12.23
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