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ギタリストの心の生活習慣その2

前回はこちらの記事で、不必要な情報をどうやって防ぐか?についてお話しました。

しかしそれだけではメンタルには十分ではありません。不必要な情報のカットはあくまでも悪影響を避ける手段にすぎません。

メンタルに良い影響を与える手段を考えていくことがとても大事な事になります。

親友であり、世界で活躍するジャズピアニストのカジミア・リベルスキー氏と京都で

 

結論

メンタルにはネガティブをカットして、ポジティブを吸収する

この2つが出来ているとかなり健全なメンタルを保持できて、上達にも結び付きますよ。

今日はそのポジティブ吸収編です。

 

やはりこれも色んな手段がある

たとえばこんな手段があります。

・ポジティブな人に会う(その前にネガティブな関わりを避ける)

・普段しない事をしたり、行かない所へ行く(その前にずっと同じところに引きこもらない)

・自然と触れ合う(その前にデジタルデトックスする)

etc

 

ポジティブな人と合う

これは「初心者必見!効果絶大の上達法とは?」でも触れましたが人間にはミラーニューロン細胞というものがあり、ポジティブな人の影響を受けやすくなります。

逆にネガティブな人と長く接してしまうと暗い気持ちになってしまいますよね。ですから会っても同調しすぎない事、長時間共にしないようにしなければいけません。

ポジティブな人を見つけ、ネガティブから抜け出すと良い影響を得られます。

補足

ネガティブをカットしポジティブを吸収するとしましたが、実はすべてにおいてネガティブが悪とされる訳ではありません。

世の中には実際に外向型、内向型のタイプの人間がいます。あくまで補足として。これについてはまた機会があればお話ししたいと思いますが今回このケースは除外してお考えください。

 

普段しない事、行かない所へ行く

毎日が同じだと、私たちは慣れてしまいますよね。

スティーブンガイズという方の熱意減退の法則というものがありますが、感動も重ねるほどに薄まっていく、という事実があります。

ですから新しい場所へ行ったり、人と出会ったりする事で、常に新しい刺激を得てポジティブになることが出来ます。

 

自然と触れ合う

皆さんは自然欠乏症候群という言葉をご存知ですか?

この自然欠乏症行軍というのは自然から遠ざかる事で、不眠や、軽度のうつ、理由が分からない不調などに陥りやすくなるとされています。(医薬治療の診断対象などになるものではありません)

なので私は定期的に野外に行って新鮮な空気を吸ったり、教室や家に少しの緑を取り入れようと観葉植物を育てています。

 

ギタリストは機器に囲まれた生活を送る方が多いため、知らずの内にストレスが溜まっている可能性がありますよ。高級機器に囲まれた生活はカッコいいですが、ずっとそこにいるとやはりストレスになるんです。

デジタルと分離した時間をとると大幅にストレスが減ります。

 

デジタル・デトックス

自然を取り入れる以前に、私は普段仕事をするときスマートフォンを目に見えないところに置いています。

またSNSは必要な時以外アクセスしません。スマートフォンのせいでどれだけ貴重な時間が奪われるか知っているからです。それによって発生するストレスも分かっています。

そこですすめたいのが、先ほどのスマートフォンなどを自分から離すデジタルデトックスと呼ばれる行動です。

 

 

本日の締め

・メンタルにはネガティブをカットしてポジティブを吸収するのが大事

・ポジティブな人に会うと良い影響を受けます

・普段しない事をしたり、行かない所へ行きましょう。そして時々デジタルと離れ、自然と触れ合うのもおすすめです

 

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BLOG, 【G】向上への心得

2018.9.5

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