本日はコードを美しく響かせる方法〜前編〜<指の当て方の条件>について、解説していきます。
指の当て方とは?
ギターは教則本通りに指をおいても、きれいな音がならないことがしばしばあります。
どのようにすれば音がきれいになるのでしょうか?
それにはちょっとしたコツがあります。
音がならない時にチェックすること
❶まずフォームをチェックしましょう。
ギターが傾くと、結果的に、左手の手首もきつく反り返ってしまいます。
試しに左手の手首を手前に90度返してみてください。その状態で人差し指を大きく曲げたり、他の指を自由に動かして見て下さい。
次に手首を45度位にしてみます。同じようにそれぞれの指を動かすとどうでしょうか。
おそらくずいぶん楽に感じるはずです。
初心者の方や独学の人の多くは、楽だと思い込んでいる姿勢で手首がきつく反り返ってしまっていることがよくあります。
❷ どのくらい強く押さえると音が鳴るのかを確認する
ギターの弦を触るとフニフニと動くと思います。
これを弦が全く動かないようにしっかりと押さえつけましょう。
当たり前のようかもしれませんが、しっかり押さえておかないときれいな音がならないのです。
基礎練習が大切
コードは3本、あるいは4本の指を組み合わせて複雑な形を押さえつけて行きます。
そのため、それぞれの指が独立して動かせるように発達していないとなかなか上手に抑えることができません。
そこではじめのうちは、人差し指、中指、薬、小指すべての指をまんべんなくトレーニングすることをお勧めします。
本日の記事はいかがでしたか?是非皆さんの練習の参考になれば幸いです★
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2023.5.5
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