ギターって
良い楽器を買おうと思ったら、やっぱりそれなり値段もするものです。一度欲しい!と思ったらどんなことがあっても買いたくなりますよね。
でも気を付けないと後悔するかもしれません。どういうこと?それでは見ていきましょう。
楽器の色変更機能でお酒がのめます・・
本日の一言
本当に使うのそれ?をたっぷりイメージしてから決めましょう。
人は
「欲しい!」とひとたび思うと、どんどんそのものが欲しくなり、ワクワクして楽しいですよね。
そしてインターネットでポチッ・・ワクワクは高まります。家に商品が届いて、それをハコから出して
「よっしゃ!」となり、テンションは最高になりますよね。でもそこから・?
実際
実際に使わないと勝った時のテンションは下がりますよね。
よく同じタイプのギターを何本も集める人がいるのですが、色違いなだけのアーティスト限定モデルとか、○○年限定的モデルな微妙な違いのものを集めて、実際に使うでしょうか? 余裕のある方がするには問題ありません。
他によくあるのが教則本や教則DVDの類です。結局やらないのに、ムダにいっぱい買っちゃいませんか? これが連続すると不幸な買い物になってしまいます。
買い物に潜む罠
つまり買いものする前に私たちはそれを買う事でより良い未来を期待・イメージしているんです。これ自体は良い事です。
しかし問題は買っただけでは、満足する結果があまり得られないという事なんです。ではどうすれば良いのでしょうか?
実は満足度があがるのは
実体がないものなんだそうです。つまり経験・体験するものという事だそうです。意外ですね。
人はどうも形あるものを欲したくなるものですね。でもモノは溜まるとゴミゴミしてしまうし、たくさんあると何を使うか迷ってしまう。そう、パフォーマンスを低下させるんです。
一方、経験するものは思い出になります。だから経験するものがたくさんあった方が思いでもより多く、人生豊かになるという事ですね。
例
音楽でいえば一番の体験といえば、やはりライブやコンサートでしょう。
また良い音楽レッスンを受ける事も素晴らしい経験です。目的は音楽能力の向上ですが、人生的に満足度が高まると言えるでしょう。私自身、レッスンなどの学費にはたくさんお金を費やしましたが、モノよりも間違いなく私の人生は豊かになりました。
音楽が全然関係のない体験を探すのも良いかもしれません。現代人は自然が欠乏していることがありますので自然に触れる体験をするのも良いかもしれませんね。
本日の締め
本当に使うのそれ?をたっぷりイメージしてから決めましょう。
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2019.2.14
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