本日は中級者のよくある間違ったチョーキングの方法について、解説していきます。
初心者の方と違って、チョーキングのやり方は理解できているものとして、本日は中級者の方向けによくあるトラブルとその乗り越え方をご紹介したいと思います。

①間違えチョーキング
真面目な顔で弾いてしまっています。これではフィーリングが出ません。
②正しいチョーキング
せめてこれくらい顔を歪ませないといけません!ハートが動いていないと音に出ませんから・・
というのは冗談で、以下に練習ポイントをお話しします。w
①正しい音に届いているか
正しい音程にまで届いていないチョーキングをよく見かけます。実際の音をフレットを抑えて聞いてから、同じ音に到達するようにチョーキングしましょう。
②正しい音に戻っているか
遠足は家に帰るまでが遠足と言いますが、チョーキングは、元の音に戻るまでがチョーキングです。
(わざと戻らない場合もあります)
次のフレーズを弾こうとするあまり正しい音に戻っていないことがあるんですね
③正しい音からスタートしているか?
急いでチョーキングしようとすると、ちょっとだけ言を曲げてしまった状態からチョーキングをスタートする事があります。これも音程感覚が悪く聞こえてしまうため、『ピッキングしてからチョーキングする』という事を改めて意識してみてください。
高速で正しいチョーキングを身に付ける方法!
できるだけ早くチョーキングをマスターしたいと思ったら、上記の3つの点を同時にやろうとしてはいけません。
もし5分間、チョーキングの練習をする時間があるのならば、それぞれに2分ずつかけて次に移るようにしてみてください。
これを1週間続けてみましょう。
何日かに1回は映像にして視覚的に確認してみるのをおすすめします!
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2023.5.17
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