ギターの音量ってどのくらいがちょうどいい? エレキもアコギも分かりにくいですね。
エレキはツマミひとつでボリュームを上げれるし、アコギは自宅で弾くには音が大きすぎる?
この記事ではボリュームに対する考え方を見ていきましょう。
本日の一言
常に第三者の目線で、ちょうど良いバランスをとりましょう
エレキの場合
自宅
自分のピッキングタッチが弱く弾いても強く弾いても、しっかりと強弱が認識できるような音量を確保できると良いでしょう。
この記事でも書きましたが、スマホのアンプシュミレーターなどはそういった面であまりおすすめしません。
また同居人、近隣の方への迷惑にならない音量で練習しましょう。目的は上達の練習です。
アンサンブル
先ほど書いたようにアンプのツマミ1つでエレキはドカーン!と音量が上がっちゃいます。
自分が演奏するしか考えていないと音量がデカくなる傾向にあります。
エレキの場合は、音量を自力で出すボーカルや生楽器に合わせるのが基本です。これらは奏者によって音量が異なるからです。
目的はバンド全体のバランス良くすることです。
アコギの場合
自宅
生音でも結構響きますよね。
ここで注意したいのですが、手の弾き方でうるさくならないように、と気にしすぎるとソフトな弾き方をするクセが生じてしまいます。
なので昼間の音量が比較的出せる時間などでしっかりとしたストロークをしたり、夜にはフィンガーピッキングなどをしたりと練習するのが良いでしょう。
目的は上達の練習です。
アンサンブル
歌との弾き語りなどであれば、環境はそこまで大きく変わりませんがバンドに参加などすると、アコギにマイクを使用する必要があります。
ただしマイクを使用してもバンドの音量の中では、音があまりクリアーにきこえず、ミキサーからスピーカーからの音を上げようとするとハウリング(校長先生が朝礼でしゃべってフィーーーん!ってなるアレです)するでしょう。
なので
ピックアップと呼ばれる専用マイクのような機器を装着するか、エレアコを使用することをおすすめします。
ただし出来ればプリアンプ/DIの機能を持ったペダルを足元にひとつ置いておくと、音質補正やインピーダンスと呼ばれる電気の抵抗に関する調整もできて安心でしょう。
この辺りはまた改めて記事にしたいと思います。
目的はバンド全体のバランス良くすることです。
本日の締め
常に第三者の目線で、ちょうど良いバランスをとりましょう
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2019.2.22
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