60~70年代の音楽を聞いて育ってきた方がギターをはじめる事も多くなってきたと思います。色んな世代の音楽がありますよね。
今の音楽は沢山あって、どれもどれだか分からない。最近の音楽は、聞いた方がいいんだろうか?
(元ギタリスト?の母、今はウクレレを嗜み中)
この記事で見ていきましょう。
本日の一言!
最近の音楽も聞いた方がたくさんの刺激を受ける事ができます。
ただしなんでも聞けば良いのではなく、まずはお好きな音楽の系統を継いだ音楽が良いでしょう。
どういうこと?
やはりスタートはずっと憧れの音楽をやりたかった想いがあるからでしょう。
そしてそれに取り組むべきだと思います。
主流な学び方
さて本題ですが、なぜ新しい音楽を聞く事はプラスになるのでしょうか?
この話の前に、実は私たちは音楽を学習していこうとすると、源流を辿るように過去の音楽を勉強するのが自然な流れとなっています。
温故知新という言葉があります。古いものの中に新しいものがあるという価値観は非常に大切です。
若者ギタリストに好きなバンドがいて、その好きなバンドみたいになりたいと思ったら、どうするべきかというとその好きなバンドの好きなバンドを調べて学びます。そしてそのまた好きなバンド・・などと源流を辿っていくと音楽的なルーツを見つける事が出来るんです。
だから今の音楽を聞いている若い人達は自然と幅広い世代の音楽を聴くようになります(若いギタリストで、これを読んで最近のアーティスト中心に聞いている人はぜひ色々な世代を聞いてみてくださいね)
傾向
それに対してシニアの世代は当時の音楽を中心に演奏する事が多いかもしれません。良質な音楽の多い時代ですから、それでも何も問題はありません。
しかし私がおススメしたいのはこれです。
あたらしく刺激を得るために新しい音楽を知りましょう!
これで幅広い音楽を聴く理由が持てますね。
最近の音楽
といっても2020年代に近づいている今のアイドルみたいなラップのようなヒップホップなような?「何がいいのかさっぱり・・」よく分かりませんよね。
ですから例えばですが、8~90年代くらいの音楽から聞いたりしてみてください。すると「ブルースがこんな都会的なポップスにうまく混ざってる音楽があるんだなぁ」と感動するかもしれません。
そういった音楽の見つけ方は先生に聞くでもいいでしょうし、最近の音楽ストリーミングサービスのおススメ音楽から探してみるのも良いでしょう。
ちなみに最近では8弦ギターなんてのもあり、元教え子が「こんな音楽もあるんです!」と教えてくれたりします。はじめは私にとっても「へーそうなんやぁ・・」レベルです。
でも、自分が演奏しないからといって興味をシャットダウンする事はありません。低音に新たな表現を見出す音楽!世界ではこんなに共感している人達がいるんだと感動しました。
関心の扉は常に開いていきたいですよね。
本日の締め
最近の音楽も聞いた方がたくさんの刺激を受ける事ができます。
まずはお好きな音楽の系統を継いだ音楽が良いでしょう。
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2019.1.4
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