先日、Birdseye GSの看板が出来ました。
この木何か分かりますか?何とバーズアイメイプルなんです。教室名の由来にもなっている木材です。
高級な楽器にも使われる美しい杢目の材ですね。
今回、端材の提供をして下さいましたのが尼崎のギターベースブランドであるTune Guitar Maniacさんです。
私もいつもフレットの擦りあわせや、楽器のメンテナンスやカスタマイズなどではよくお世話になっています。Tuneさんは関西では唯一の超有能なフレットのドレッシングマシンであるPLEKを導入されているのも有名ですが、楽器の製造や修理でも非常に質の高い作業を毎回必ずしてくださいます。プロからの信頼も非常に高い工房です。関西の方はTuneさんでメンテナンスされるのをお勧めしますよ。
ちなみにPLEKとは楽器版のMRIとでも言える超がつく高スペックなフレットの擦りあわせマシンで、フレットの高さを1000分の1mm単位まで計測し、そのデータをもとに機械がフレットをベストな高さに擦りあわせるという、、とにかく驚異的なマシンです。
私の駄文よりもPLEKが何か知らない方は、知っておくだけでも損はしないのでこちらを一度ご覧になって下さい。
看板は私が作りました。マスキングテープを貼って文字を書いた紙を貼り、文字を切り抜いてラッカースプレーを塗布しただけの簡単な作業ですが、とても良い看板にしあがったと思います。
教室名にバーズアイを入れた理由
これは私がメインで使ってきたギター2本がたまたま両方ともバーズアイメイプルをネックに採用していた事が一番のきっかけです。
これですね。
今ではハイエンドの楽器には使われることも多くなりましたが、メインの楽器が2本とも・・という訳で何かこの木とは縁を感じずにはいられませんでした。
でもそれだけではないんです。
バーズアイメイプルは杢目が美しいだけでなく天然の無垢材であるため、同じ杢目のものは存在しません。
人も同じで、この木の杢目のようにたとえ少し誰かに似ていても、全く同じ人はいませんよね。
ギターを演奏する人にも色んなスタイルはありますが、それぞれに個性を磨き上げて発揮できる教育を広げていきたいという想いから、この教室名に拝借させて頂きました。
そんなBGSですがまだまだ生徒さん募集中です。今ならまだお好きな日時が押さえやすいです。
是非一度お越しくださいね。
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2018.10.10
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