ギタリストの成長のスピードを左右する
といっても過言ではない大切なピッキング。間違った持ち方をしていると上達の妨げになってしまうかもしれません。
先日この記事でよくある気を付けたいピックの持ち方について書きました。
本日はその続編です。それでは見ていきましょう。
本日の一言
当てはまるピッキングをしていたら、悪いくせになりかねません。早期修正しましょう。
アコギ
自宅で演奏する時の音量が気になりませんか?
そういう人が音量を押さえるためによくやってしまう事があります。
× ピックを3本指で持つ
3本持ちはピックも安定するのでやりやすいと思いますよね。
ところがイーブンなサウンドや演奏性が身に付きにくくなってしまいます。
例外
プロの中には狙ってこういう持ち方をされる方もいます。パットメセニーなどが良い例でしょう。
ただし初心者がこの持ち方をすると、良い音で演奏する事が出来なくなってしまいますので、必ず2本指で持つようにしてください。
3本指持ちは、音量をセーブしてしまう事に慣れ過ぎてしまい正しいストロークが身に付きにくくなるでしょう。
エレキ
× ピックの上部を持つ
こまかくコントロールできない持ち方です
× ピックを深く持つ
早く弾けそうですが、イーブンな音色や、ダイナミクスを失います。
× 親指の付け根がピックガードから浮いている
安定してピッキングしにくいので、親指の付け根はピックガードに置いておき、演奏する弦に合わせて移動させるのが良いでしょう
↓
こんな感じにしておくと良いと思います。
本日の締め
当てはまるピッキングをしていたら、悪いくせになりかねません。早期修正しましょう。
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2018.10.4
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