コードがならない…早くコードチェンジが出来ない…ちゃんと押さえてるつもりなのに何でだろう?
そんな疑問、きっとあると思います。この記事で少しでも解決しましょう
どんなコードかによって変わる
皆さんが押さえようとしているコードがCなのか、Fなのか、Bなのか、、コードによって押さえ方が大分変わるんです。
なので一概に上手に押さえる方法というのは残念ながらお伝えできません。
その為、この記事では概ね共通するコツというのに焦点を当ててお話します。
指の感覚
初心者の方はギターを弾く時に使う筋力がまだ発達していないため、コードのダイアグラムを見ても「何となく」丸がついている所を押さえようとしていますよね。
それが良くないんです。ちゃんとコードを鳴らしたいと思ったら、押さえようと思っている場所を出来るだけ指先を使って正確、丁寧に押さえようとしてください。
勿論スローになると思いますし、また指がプルプルして音はちゃんと鳴らないでしょう。
でも、その位なんだってことを指の感覚で知っておくことです。
辛いのが続く時は練習をストップ
これが挫折の原因になります。
練習して、疲れたな~楽にやりたいな~と思いがよぎった瞬間、脳が楽して押さえようとして力を抜いたり、指の角度をどんどん寝かせようとします。
こうなってしまうとどんどん押さえずらい状態に起こしやすいので、練習を続けても効果が出ません。その時は短い時間でも集中して行うのが良いです。
集中してずっと練習しているのに音がでない…そんな事もあるでしょう。そういう時は、
① 練習をストップして気分転換する
② 自分の指の形にあった押さえ方を教えてもらう。
で、仕切り直していきましょう。
楽しい練習多めの方が良い
ギターの門を開いたばかりの皆さんは、はじめから全ての弦が完璧に綺麗になっている必要はないと私個人的には考えています。
むしろ半分くらいしか音が聴こえないコードがあっても、好きな曲をたくさん演奏する方が良いでしょう。目指せ8割くらい、で半年位は構わないと考えています。
たくさん弾いた方がギターで使う筋力も早く成長します。そうしたら、また鳴らなかったコードを見直してください。
ずっとそのままでいてしまうと悪いクセがついてしまいますから、きちんと正しい押さえ方を覚えていきましょう。
もしかしたら
頑張っているのにどうしてもならない… そんな場合は楽器の状態が初心者に適切でないのかもしれません。
ネックが反っていたり、弦高が高すぎたりすると、コンディションの良い状態より押さえにくくなっている可能性もあります。
状態を診断してもらうだけでも分かる事があるかもしれませんので早めに修理専門店にもって行き、メンテナンスや調整される事をすすめます。
こちらは2代目ちょうせい豆乳くんです
最終的に
やっぱり練習です。楽しく、質の高い練習を目指しましょう!
本日の締め
・指の感覚をしっかりと使って自分がどこをどう押さえているかをよく観察してください
・音が鳴らない、練習が辛く続いてしまうときはサッとストップして気分転換するか、信頼できる人に教えてもらう。
・好きな曲の練習を行って指の筋力を鍛えていくと、コードもおさえやすくなります。
コードがきれいに弾けて、楽しんで演奏できるように応援しています!
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2018.8.14
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