これからギターをはじめられる皆さんは、レッスンを受けるか悩んでおられる方もいらっしゃると思います。今日の記事は、そんな方の参考になればと思い記事を書きます。
なお、本記事は勧誘や他教室の批判をするものではなく
読者の皆さんが良い先生と巡り合えるようにと願って書いておりますのでご了承ください。
本日の一言
どんな先生から学びたいか、出口で考えてみましょう
ギターを習うとは?
自分が教えてほしいことが習う
趣味が欲しいから習う
うまくなりたいから習う
どれも間違いではありませんね。でも?
入口の動機だけを見て、先生に習うというのはちょっと待ったほうが良いかもしれません。
どういうこと?
どんな結果がほしいか
考えてみてください。ギター教室に通おうと思う皆さんは、一体どうなりたいですか?
いくらレッスン料を払って、何を得ようと思うのか。どのくらい通って、どうなっていたいのか。
これに対する回答が出来る人は、初心者ではないかもしれません。
実は
私もはじめは、家の近くにあった楽器店の音楽教室にいって、専門学校を卒業したての若いギターの先生に習いました。(⇒習い始めたころの中学生時)
その後も色んな先生に習うことになったのですが、最終的には教則本なども執筆されている教育家の先生につき3年間勉強しました。これは私がプロを目指していたからです。
どういう事かというと、ギター教室あるいは先生は、目指す目標によって選べば良いという事です。
はじめての人 先生の年齢や経験に関係なく、分かりやすく熱意と愛情をもって教えてくれる先生につくこと
まずこの段階にいる皆さんに大切なのは興味を引きだしてくれる先生に出会う事です。しかしある程度以上の事が習えないと感じたら専門性のある先生を探してください。
中級者程度の経験者 分かりやすく熱意と愛情をもって教えてくれて専門性のある先生につくこと
この段階にいる皆さんが専門性のない先生に習われると成長するための知識や技術を教わることが出来ません。
得られる結果(自分の上達や成長)を大切にしてください。
プロ志向の人 現役プロミュージシャンでありながら、指導力に卓越した先生につくこと
学校や大学、教室、個人のプロミュージシャン。場所を問わず上記のような先生であることです。
プロを目指す場合当然厳しい指導もありますが、中には間違った方向に厳しい指導をされる方もおられます。
気付かない内にそうなるのは大変なので、まずご自身が考える方向にいらっしゃる先生につくことと思います。
大切にすることはたくさんありますが、あなたがプロになること、そのための素養と教育を身に付けることです。
本日の締め
どんな先生から学びたいか、出口で考えてみましょう
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2018.6.13
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