はじめはFって中々上手く、そして早く押さえられませんね。
この記事では私が考えるバレーコードに対する準備の仕方、方法を述べます。
このコードを攻略するための色々な情報が存在しますが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
バレー
バレーとは人差し指、あるいはBコードの薬指のように1つの指で複数の弦を押さえることです。
当然筋力の発達していない人より、発達している方の方が有利です。
でも、実際には大人の男性でもならないことはありますし、小学生の女の子がならせることもあります。
私の考える結論を先に言いますと、
バレーコードはちょっと練習してできなければ、まだトライしない方が良い。
意外かもしれませんが、これがバレーコード攻略への最短ルートと思います。
普通は、逆に思えるもの
弾きたいんだから練習しなくちゃ押さえれない、のはもちろんそうです。
ですから勿論早く押さえられるようになりたい人は練習してください。
でもFコードは代理で簡単に押さえられる方法もありますので、初めはそういったものでも構いません。
自然と上達してからでも遅くありません
バレーコード以外のコードが出てくる曲を練習して、指の柔軟性、しっかりと押弦する力を徐々につけていくことで、見えない上達が続いており、やがてFが押さえられるようになる段階というのがあります。
例えるなら
初心者にとってのFコードは錆びた鎌で草刈りをしようとしているようなものです。
当然、錆びた鎌では草を刈り取ることに苦労するでしょう。
しかし、色んなその他の曲を練習を続けることで鎌のサビがとれ、切れ味が鋭くなります。
その段階にきたら、少し頑張ればFも徐々になり始めるでしょう。
手順の紹介
Fがなりづらい人のための方法を紹介します。
【ステップ1】 薬指(5弦3フレット)→小指(4弦3フレット)→中指(3弦2フレット)の順にFコードの場所を押さえます
(弦が浮いてこない程度しっかりと力を入れておくようにします)
【ステップ2】 とりあえず人差し指を6弦の1フレットに持ってきて、Fの形を作ります。
★これでまず6〜3弦までの音がなっているか確認しましょう。
【ステップ3】 ステップ2がOKだったら人差し指を1弦まで押さえます。このとき、指がフレットに対して斜めになっている方が非常に多いです。目、または鏡で見てフレットに対して真っ直ぐに置きましょう。
最後に全ての弦が浮いてこない程度ガッチリと押さえて確認してください。
皆さまのFコードが綺麗になることを願っています!
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2020.11.17
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