ウォーミングアップはした方が良いのか? アスリートもウォーミングアップから運動をはじめますね。
私たちも演奏にウォーミングアップをした方がいいのかな?見ていきましょう
本日の一言
ウォームアップは必要です。でも、内容は決まりはありません
理由1
常に同じパフォーマンスをするため
パフォーマンスというのは私たちにとっての演奏の事です。
冒頭に書いたようにいきなりギターでもセーハやチョーキングのフレーズをしたりすると、筋肉に負荷がかかるのは事実です。それはプロになっても同じことです。
上達するほど常に同じパフォーマンスをするにはどうするか・・を考える必要があります。そのためにウォーミングアップは必要です。
理由2
かたまった筋肉をほぐすため
指が冷え切った状態だと、部屋でしているいつものような指の「運動」ができません。
そしてあまりに温度差のある環境だと、ウォーミングアップ程度の内容では、いつもの練習環境でしているような状態に暖まるまでに時間がかかりすぎるか、無理です。
しかし筋肉をほぐす位のものにはなると思います。特に力を入れる動作を含む演奏をする場合は、徐々に力を使いはじめるウォーミングアップから行いましょう。
理由3
指を傷めないため
仮にウォーミングアップをしなくても演奏はできます。しかし指がウォーミングアップを経ていると長時間弾く事にも耐えやすくなります。
急激な運動を行うと、指は負担が大きく短時間で痛みを感じやすくなることもあります。以上私がウォーミングアップを推奨する理由です。
具体例
次回具体的な譜例を交えておすすめウォーミングアップをご紹介します。
ちなみにウォーミングアップはレベル・スタイルによって内容が変わりますが、共通するウォーミングの特徴を今日はご説明しました。
本日の締め
ウォームアップは必要です。しかし内容は決まりはありません
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2019.1.19
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