今日は少し難解なフレーズのギターフレーズを見てみましょう。
譜例
音符がたくさんあって難しそうと感じるかもしれませんが、今回も少し「情報を整理」してみます。
ステップ1
まずリズムは1拍ずつ割ってみます。
上の譜例をみながら下の様に見えるように眺めてみましょう。
ステップ2
次に運指ですが、やはり指使いも楽譜にはありませんので、1つずつ効率の良い運指を考えてください。
ステップ3
最後に「表現するテクニック」の記号を見ます
c(チョーキング)d(ダウン)p(プリング)↓(タッピング)hc(ハーフチョーキング)
これだけのテクニックを知っていれば大丈夫です。
ただしこの場合は少し特殊で五線譜の上に H・P with R.H とありますね。
こういった言葉で説明するようなものが指示記号が時々ありますがこれはハンマリング・プリング・ウィズ・ライトハンド、つまり、
タッピング奏法をやりながら、左手でハンマリングとプリングを繰り返すという意味です。
本日の締め
楽譜の難易度が変わっても、眺め方は前回の初級編と同じで大丈夫です。
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2018.12.4
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