弦飛ばして演奏するのって難しいですね。
アルペジオやリードギターでよく出てきます。
どうすればうまく弾けるようになるかみていきましょう。
カメラマンの友人が作ってくれました
本日の一言
右手の練習に焦点を当てましょう!
得たいのは
右手の柔軟な移動と、正確なピッキングです。
これが出来れば弦飛ばしもそこまで難しいものではない…と思いたいんですが、右手の弦飛ばし(スキッピング)はかなり奥が深いです。
少しずつ頑張りましょう。
まずは”柔軟性”を
私がもし左利き用のギターを手にしたら、全くの初心者同然のギタリストになってしまいます。
でも要領は知っていますから、まずはスキッピングのパターンを大きく2つに分けて練習すると思います。
それも特にダウンピッキングでスキップする柔軟性を掴むのが優先するでしょう。
1つめのパターンが1,2小節目の6弦ルートのコードで6、4、2弦と一本ずつ飛ばしてダウンピッキングするものです。
もう1つのパターンは3,4小節目の5弦ルートでは5〜3〜1弦と一本ずつ飛ばしてダウンピッキングします。
まずはこれだけ反復してみてください。これだけ?と思いますが、出来るだけ滑らかに弾いてみてください。結構難しいと思います。
またはじめはゆっくりで構いませんが、徐々にテンポを上げて弾いてください。
”正確性”について
これは文章では中々伝えにくい事柄なので、概要だけ説明します。
柔軟性とは、弾きたい弦にピックが自然な動きで近づくことです。これを大の動きとしましょう。
それに対して「正確性」とは小の動きです。
弾きたい弦に自然に大体近づいたらいつも通りのピックの深さ、強さで弾けているか。この小さな動きを気にできると良いですね。
ということで、まずは柔軟性を身につけましょう!
本日の締め
右手の練習に焦点を当てましょう!
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2019.2.15
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