こんにちは!
今日もバーズアイギタースクールの記事をお読み頂き、ありがとうございます。
今日は ボケ防止にギターがどう効くのか? について私なりに分かりやすく解説していきます。
音楽をはじめると脳にどんな良い影響があるのか、ギターに興味のある方に是非知って頂けると嬉しいです!
それでは行ってみましょう!
イントロダクション
ざっくりとお話しすると認知症とは、脳の神経細胞などが減少する事で、認知機能が低下してしまうことです。
考えるスピードが遅くなってしまったり、何か思い出せなってしまうのはイヤですよね・・
皆さんは今している生活の習慣から、何か認知症の予防にも効きそうだな、と思うことをされていますか?
やっぱり将来の生活に悪い影響が出ないようにしたいですね。
食事や生活習慣などによる予防が大切なのですが、実は音楽もこの予防に貢献できる事があるんです!
ギターを練習すると『脳を効果的に刺激するトレーニング』が出来る!
楽器の中でも、とりわけギターは脳に対して良い刺激を得られる楽器です。
まずギターの練習では、右手と左手の両手をうまく組み合わせる事から始まります。
両手をそれぞれトレーニングすることで、私生活では使わない新しい神経回路を作っていく事ができます!
演奏のプロセス、全てが脳にとって良い刺激に!
① 初めて指を動かす
(演奏のための神経回路をゼロから作ります)
↓
② コードを押さえる
(複数指を使うので、より指への指令伝達のコントロールや、筋力を使って脳へ刺激を与える)
↓
③ リズムを覚える
(運動神経やピックが弦に当たる触覚、そして聴覚を刺激する)
↓
④ いくつかのコードで、簡単な曲を弾いてみる
(これまでの要素から『音楽』の断片を感じ、脳がクリエイティブになる)
↓
⑤ 何となく曲が演奏できる
(色々な要素がまとまって左脳と右脳で『音楽』を感じ、少しずつ脳の活動状態が強くなる)
↓
⑥ 人と合奏する
(音楽を演奏する『芸術』的感覚と『人とのつながり』を体感し、さらに脳が活発化して楽しくなる)
↓
⑦ より音楽の解釈を深くしていく
(上記のステップをさらに深くするために、日々観察力や考察力が高まっていく)
↓
⑧ 新しい曲にチャレンジして、成長を続ける!
(新しい曲がさらに新しい刺激を生んで、いつまでも脳の活動化を促進できる!)
何歳からでもはじめられます!
基本的にギターを始めるのに年齢制限はありません。
楽器が持てれば大丈夫です。
加齢とともに筋力が衰えてしまう面はありますが、現在は弾きやすい・軽いなど、
体型などを考慮したギターも増えていますので、良い楽器を選べば、いつからでもギターをはじめられます!
本日の締め
いかがでしたでしょうか?
私は脳の専門家ではありませんので、テクニカルな表現は少し間違っているかもしれませんが、
読んでくださった皆さんの参考になれば嬉しいです。
ギターを通して今から将来の楽しみを増やし、ついでにボケ防止の健康生活までスタートしてみませんか?
バーズアイギタースクールでは、新規生徒様に合わせた最適なギターレッスンのご提案を致します。
宝塚近辺でギターレッスンにご興味のある方は体験レッスンへ是非お越しください♪
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2023.3.25
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