今日はリズムについてのお話をします。
皆さんは足を踏んでギターの演奏が出来ますか?
足踏みのリズムはやったことない人にとっては中々の強敵です。中々、一定の間隔で足が動かないと思います。
なんで足踏みが大事なのでしょうか?
それは、リズムをキープできるようになるためです!
通常ビートのある曲を演奏する場合、足は4分音符を踏んでいます。
普段の練習ではメトロノームなどを使いますが、
足とメトロノームが一致することで良いリズム感が身に付きます。
またライブでミュージシャンが演奏をしている時に体や足でリズムを取ったりしているのも、大体4分音符です。
だから大事なんですね〜
早速、実践してみよう!
① ダウンストロークを『ジャーン』と4回続けて弾きます。
『ジャーン・ジャーン・ジャーン・ジャーン』
手で弾いたリズムと同じタイミングで足を踏みましょう。
② 今度はまたダウンストロークで先ほどの倍の速さで、8回続けて弾いてみましょう。
『ジャッ ジャッ・ジャッ ジャッ・ジャッ ジャッ・ジャッ ジャッ』
この時足は2つの音に対して1度踏みます。太字になっているところで、足を踏むわけですね。
<注意点!>
・・・多くの人が、ここで足の踏み方も手と同じになってしまいます。ここで足は2回に1回踏むようにしてください。
③ 次はオルタネイト・ストロークで16分音符を演奏します。ダウンとアップを交互に、②でやったさらに倍の数の音を弾きます。
『ジャカジャカ・ジャカジャカ・ジャカジャカ・ジャカジャカ』
この時足は4つの音に対して1度踏みます。太字になっているところで、足を踏むわけですね。
④ さあ、皆さんは①〜③が出来ましたか? 難しかった人は、そこで立ち止まって練習してみましょう。
出来た人は仕上げとして①②③を連続して弾いてみてください!
足が一定の間隔リズムで踏めていれば合格です。
足が踏めない人は分かりやすく言うと、手と足が勝手に連動してしまうんですね。
楽器演奏のリズム感を鍛えるために、足は常に4分音符を踏めるようになるのが大切です。
時間をかけてゆっくり取り組んでみてください。
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2023.1.4
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