以前この記事で小さいお子様のギター学習における気を付けたい項目を書きました。
この記事ではよく起こるフォームが悪くなってしまうポイントをカンタンにご説明します。ぜひご参考にしてください。
(ハロウィンレッスン)
それでは見ていきましょう。
本日の一言
3つのチェックポイントを、確認しましょう
ストラップの補助
これ大事です。ギターは大人でもずっと一定に持ち保つことが難しいんですね。
ストラップがあればある程度のギターの傾きを抑えることができます。子供の生徒さんには基本的に皆さんストラップを付けて頂いています。
ストラップは長さ調整が可能ですが多くの市販品はお子様には長すぎるかもしれません。必要に合わせて縫い合わせて使用してください。
イスの高さ
ギターを練習する場所を間違えると上達が遅くなります。具体的にはイスに座って足が浮いている状態だといけません。
また、両足を頑張ってついたとしても高めのイスだと太ももが斜めになってしまいます。
ギターをちゃんと足に置くためには膝の角度が直角になる程度の高さのイスを使用しましょう。
ピックの位置
ピックの位置が正しい位置に来ないのが子供の弾き方のよくある特徴です。楽に弾こうと思ってしまうために、【ブリッジ寄り】あるいは【ネック寄り】で弾いてしまいます。
はじめはギターが大きくて持ちにくいために多少仕方ない面はあるのですが、どちらも基準になるピッキング位置ではないんです。
エレキを弾く場合はフロントとセンター・ピックアップの間の位置。アコースティックの場合はサウンドホールの真ん中辺り、または少しネック寄りの辺が適切と考えると良いでしょう。
一点注意!
お子様のギターフォームは1日では変わる事はありません。また一度身に付けたと思っても、気が付くとまた元に戻ってくる事もよくありますので根気よく身に付けていきましょう!
もしギター教室に通われていて、お子様の弾き方が気になる場合は「子供のフォーム、ここは大丈夫でしょうか?」「問題はないでしょうか」と先生に尋ねて下さい。
独学でされている場合、正しいフォーム習得は難しいのですが上位の直せる点から改善して頂ければと思います。
本日の締め
3つのチェックポイントを、確認しましょう
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2019.1.18
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