スケール慣れてきましたか? 前回はこちらの記事でシーケンスの練習をご紹介しましたね。
3度のシーケンス、基本中の基本です。ロックからジャズまで関係なく使います。是非復習して、「指になじませて」あげましょう!
今回は
4つの音が1つのグループになって、それを繰り返すシーケンスをご紹介します。
実際シーケンスにはたくさんのパターンがあって、やればやっただけ上達もします。
今回も非常に典型的ですごく基本的なものですので練習してみてください。
確認
シーケンスやテクニック練習をしてもらう時には、3ノート・パー・ストリングを使います。
規則的ですごく弾きやすいからです。
今回はこう弾きます。
4音で1つのグループになっているのが分かりますか?
・オルタネイト・ピッキングを守って
・4音ごとに開始音が1つずつズレていきます
はじめは
6弦側はストレッチが広がってすこし弾きにくく感じるかもしれませんが、あまり指をバタつかせない様に気をつけてみてください。
それにはスローテンポで丁寧に弾いて、指のバタつきを確認するのが良いでしょう。
一点注意!
結構ひんぱんに弾く弦が変わっていきますよね。ほとんどの人が気付いていない内にピッキングの角度が一定でなくなってきます。
出来るだけ当たる角度は一定にしておき、何よりイーブンな音で弾いて下さい。
イーブンな音とは、音色と音量が均等になるように、ということです。
もっと詳しく言うとピックに角度が付いたり変な強弱があると、音の輪郭が カッ、カッ、ガッ、ガッ、みたいに聞こえてるんです。
目に見えない音を文字であらわすのは限界がありますが・・そのような事を意識してみると良いですよ。
本日の締め
4音のシーケンスを練習しましょう。
オルタネイト・ピッキングで、開始音のズレを意識して、指になじませなしょう。
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2019.1.7
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