SUSって文字のついたコードを見たことがありますか?あれ・・一体何だろう?
ベルギーでのレコーディング。220Vで鳴らしたのは初めて。
この記事でSUSのついたコードについて学びましょう。 SUSはサスと呼びます。 C sus4 とかよく見かけますよね。
元々
このSUSというものですが、サスペンデッド(suspended)っていう英語の頭をとったものなんです。
サスペンダーってありますが、要は吊っているわけですね。
何をつってるの?
コードのsusも同じ意味で吊るということなんですが、コードで吊るって・・どういうことだと思いますか?
3度の音
これなんです。3度を吊り上げて4度に変更する、これがSUSコードです。
Cコードの音は、ドミソですね。ここで気を付けてほしいのは3番目はソじゃないですよ!(インターバルで考えます 分からない人はこちら)
なので3度のミから4度のファに変えて下さい。
よってC sus4 は ド ファ ソ から成り立ちます。
よく使われる例
Csus4 のあとに、普通の C をならす事がよくありますね。
また Gsus4 G C など、5番目のコードにサスを付けて、1番目のコードへ戻ると解決感が増し、よく使われます。
本日の締め
susコードとは、3度の音が4度になったコードの事です。
3度の音は鳴らしてはいけません。
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2018.12.2
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