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ライブ・コンサートの効果的な練習法

本番が近くなってくると緊張しますよね。失敗しないかな、うまくいくかな、色々とドキドキするでしょう。何か良い対策方法ないかな?

この記事には、発表会やライブ、コンサートなどの本番に良いパフォーマンスが出来るようになる効果的な練習法を書きました。

今回はその方法を一緒に学んでいきましょう。

 

その1 時間認識

当たり前ですが、本番が近付くにつれ緊張は高まっていきます。

でも3ヶ月前!にイベントが決まった時は「あと3ヶ月もあるし練習はじめるのは来月くらいからでいっか~」と思ってしまうんです。

そして2ヶ月前になると「あと2ヶ月もあるし、来月から本腰いれて頑張ろう!」となり、1か月前になって「やべ…」となってきます。

そこで本番までの時間の単位を小さく数えてみるのが時間認識をするためのコツです。3ヶ月後であれば、90日と考えて下さい。

90日は2160時間です。でも、お仕事や学校、睡眠時間もぜ~んぶ、含めて。。

 

「今日ちょっとやっておかなきゃ…!」ってなれれば、まずは安心です。

 

 

その2 イメージトレーニング

今までの経験で、一番うまくいったときの本番を覚えていますか?

緊張しました?リラックスしてた?頭振ってた?

汗かいた?寒かった?スモークで咳込んだ?

震えた?泣いた?

力み過ぎた?フレーズ間違えた?

泣けた?落ち込んだ?楽しかった?

 

今度の本番はどうなるでしょうか。それをイメージしてください。

この時のコツは出来るだけ、プラスのイメージを持つんです。マイナスのイメージなど持っても百害あって一利なしです。

 

「次のライブは大成功してる!集中して聴く人のために演奏できてる!」

まだ先の事なのにうまくいっちゃったように考えるんです。これでどんどんうまくいきますよ。

 

その3 練習

数曲演奏するのであれば、得意な曲、うる覚えな苦手な曲なんかもあるでしょう。

得意なものをさらに得意にしてもあまり不安解消の材料にはなりません。苦手なところから練習していきましょう。

また新しい曲を練習する時も、不安を解消しながらうまく覚えるコツがあります。「なんかこのセクションがややこしそうだな・・」という普段あえて最初に手をつけないところから練習するんです。

そうするとあとの残ったパートがとても負担を軽く感じて、すらすら~っと曲が通して演奏できるようにもっていけます。

得意なところをやりこむのではなく、不得意なところからつぶしていってください。

 

 

本日の締め

・本番までの時間を「小さい単位」(本番まであと何日か?あと何時間あるか?)認識しましょう

・うまくいった、集中できた、かっこよく弾けた、など先の本番に対してプラスのイメージトレーニングする

・得意をさらに強化するよりも、不得意なところから練習をはじめれば、不安はどんどん解消されていきます

 

以上の3点を気を付けて大事な本番を迎えて下さい。

 

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BLOG, 【H】効果的な練習法

2018.10.27

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