「キーってどうやって分かるんですか?」
「曲にどうやってコード付ければいいんですか?」こういった質問をよく受けます。
第一の答え、それはまず12キー全てのダイアトニックコードを知っておくことです。
12個のキーが分かるとどうなるの?
曲には必ずといっていいほどキーがあります。(一部の現代音楽などは省きます)
そしてキーにはパターンが基本的には12通りあるという事です。
「このキーにはこのコードが使える」と知る事が大切です
キーのコードを知るためのポイント
2つの知識を結びつけて導く方法を知るのが大切です。
以前も何かで書いたと思いますが、忘れるのは構わないですが、導き方を覚えておきましょう。
そうすれば思い出す事ができます。
ではその2つの知識とは何かといえば、
ローマ数字と、各キーの構成音
この2つです。
①ローマ数字
Ⅰmaj7 Ⅱm7 Ⅲm7 Ⅳmaj7 Ⅴ7 Ⅵm7 Ⅶm7b5
これを活用します。
②各キーの構成音
たとえば キー Gメジャーの時の構成音は
G A B C D E F# となります。
上の2つを結びつける!
キーの構成音にローマ数字で書いたコードをすぽっ!とあてはめれば、キーGのダイアトニックコードが完成します。
Gmaj7 Am7 Bm7 Cmaj7 D7 Em7 F#m7b5
この7つがキーGの時に使用できます。
以外に・・簡単でしょ?
これを12個のキーで行う。
ここまでの内容が理解できた方は、のこりのキーダイアトニックコードを考えてみて下さい。
補足:以下は復習にごらんください
【キーについてその1】曲のキーの仕組みとは?
【初心者必見!】ダイアトニックコードとは?
【中級者必見!】ダイアトニックコードって何?
本日の締め
・ダイアトニックコードを全てのキーで知るには覚え方も然ることながら、導き方が大切です。
・導き方は、ローマ数字 と 各キーの構成音を結びつける。これをまずしっかり覚えて下さい。
・12個のキーでのダイアトニックコードを書き出してみましょう。
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2018.10.22
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